熊本県天草市の最南端に位置する牛深町は、古くから漁業が盛んな県下最大の漁港です。
コバルトブルーの海には島々が点在し、グラスボートに乗って色とりどりな珊瑚や熱帯魚が間近で見られる日本初の海中公園は魅力の１つです。
海の透明度が高く、夏になると海水浴や色鮮やかなサンゴや熱帯魚が生息している場所でのスキューバダイビングのスポットとして有名です。
所在地
天草エリアの入り口、みすみI.C から牛深方面へ車で約1時間40分、
国道266号線から天草最南端の大橋 “牛深ハイヤ大橋” のちょうど橋脚の所に “道の駅 うしぶか海彩館” はあります。
物産館
入り口の所には大きな生簀が設けてあり、活きた魚達を見るのは、なかなか迫力がありました。（顔を近づけすぎて鼻を噛まれかけました。）
2階にはレストランもあり旬の新鮮な海産物など店内での食事はもちろん、テイクアウトもできます。
今回は食事はしませんでしたが、ここには過去何回か来まして、やはりオススメは海鮮丼です。
特産品
天草市は海に囲まれた地域で海風と太陽を浴びて育った良質な柑橘類と青く澄み渡った海で育った新鮮な海産物、海産物加工品が有名です。
今回は牛深名物 ” ばくだん “ と牛深銘菓 ” 赤巻 “ を買ってみました。
ばくだん： 白身魚のすり身の天ぷらの中にゆで卵が入った物。
魚のすり身の味が卵の黄身でまろやかになり、それに合わせて卵白の食感がとても良い。
赤巻： 今では牛深町を代表するお土産の1品。
ようかんをロールケーキで包みピンク色のお餅でそのロールケーキを包んだ和菓子。
最後に
天草の観光地としては最南端の牛深町。
ここからフェリーも出航していて、車でも “ 天草ー鹿児島 ” を自由に行き来できます。
また夜になると ” 牛深ハイヤ大橋 ” がライトアップされ昼間とはまた変わった演出になります。
近くを観光する際は、ぜひ立ち寄ってみてはどうでしょうか。
物産館 9:00~18:00
フェリー切符売り場 6:30~18:40
休館日 年中無休
フェリー切符売り場 船舶検査による閉鎖有
