所在地
九州自動車道 熊本IC から国道57号線を阿蘇方面へ車で約1時間10分。熊本と大分を繋ぐ国道57号線沿いに ” 道の駅 波野 ” はあります。
隣接する所にお食事処もあり、地元の特産物の蕎麦等が堪能できます。
物産館の裏には、地元の文化や芸術を披露するためのステージが設置されています。このステージは、地域の祭りやイベントで使用され、地元の伝統芸能や音楽パフォーマンスが行われます。
特に波野神楽などの伝統的な演目が披露されることがあり、訪れる人々に地元文化を楽しんでもらうことができます。
物産館
道の駅 波野の物産館「神楽苑」では、地元の新鮮な農産物や特産品が豊富に取り揃えられています。
農産物直売所では、波野高原で採れた新鮮な野菜や果物、花などが販売されており、訪れる人々に大変好評です。また、地元の食材を使ったお惣菜や加工品も人気商品となっています。
果物等も数多く並んでいました。季節にもよりますが今回は丁度いい時期に伺わせてもらいました。
外では、花や苗、樹木や苗木等が並んでいます。中に入ると特に目立っていたのがキャベツが山盛りに並べられていました。ちょうど野菜の値段が高い時期に、大きくて安いと家計にも助かります。
特産品
道の駅 波野には、阿蘇の豊かな自然と肥沃な土地で育まれた数々の特産品があります。波野高原は、蕎麦の名産地として知られています。
特に波野蕎麦は、風味豊かで、地元のそば打ち職人が手間ひまかけて作り上げた逸品です。物産館では、蕎麦粉や乾麺、蕎麦饅頭などが販売されています。
十割蕎麦饅頭： つぶ餡を蕎麦の生地で包み上げた1口サイズの饅頭。生地には蕎麦粉を使用しており、独特の香ばしい風味が特徴です。甘さ控えめの餡が、蕎麦の風味を引き立てます。
阿蘇波野そば： 地元の大地で育った蕎麦と特製つゆ付。波野蕎麦は、しっかりとしたコシと滑らかな食感が特徴です。これは、製麺技術と蕎麦粉の品質によるものです。シンプルにざる蕎麦でいただきました。
そばソフトクリーム： 色はうっすら蕎麦色が付いており、1口食べてみるとミルクの風味と一緒にきなこのような風味がしてとてもおいしいです。これは蕎麦の香ばしさがきなこの風味に似ているためです。
最後に
道の駅 波野は、阿蘇地方の豊かな自然と風土を感じることができる場所です。ここでは、地元の新鮮な食材や特産品を楽しむことができるだけでなく、阿蘇の美しい景観や温かい人々との触れ合いも魅力の一つです。観光の途中で立ち寄るだけでなく、わざわざ足を運んでみたくなる場所です。近くを観光の際は是非一度立ち寄ってみてはどうでしょうか。
物産館： 8:00~18:00
レストラン： 11:00~17:00
公園： 8:30~17:00
休館日： 第2水曜日（5月・8月除く）１月1日
お問い合わせ： 0967-24-2331 FAX 0967-24-2333
