所在地
九州中央自動車道 終点 山都通潤橋IC を降りて国道218号線を高千穂、延岡方面へ車で約12分右側に 「道の駅 清和文楽邑」 はあります。
物産館と人形劇場が一体となっている道の駅です。


清和文楽館では「ONE PIECE」とのコラボ定期公演が3月30日、31日と開催されていました。
外国からのファンらしき人達も結構いました。上演時間も13:30~となっており駐車場もほぼ満車状態でした。


物産館
外には芝生広場や子供が遊べる遊具、ゆっくりくつろげる椅子などもあります。
少し湾曲した物産館の中に入ると和風造りの開放感のある建物になっています。
地元の野菜や果物等は少なめですが、お土産物や特産物の加工品、工芸品等が数多くありました。


「 山里のめしだね 」 や 「 栗笑い 」 、 「栗ロールケーキ 」 が気になります。他にも奥にはお食事処もあります。



地元の 「 肉のみやべさん 」 が出している 「 名物 桜コロッケ 」 を買ってみました。創業約100年の老舗でパンフレットをもらいました。
馬肉の臭みもなくスパイスが効いていて、とてもおいしくいただきました。



特産品
山都町の特産品として、お茶、栗、椎茸、ブルーベリー、野菜等があります。他にもいろいろありますが今回、山里のめしだねとちゃぐりあん、栗笑い、渋栗ロールを購入しました。
山里のめしだね: 椎茸、にんじん、筍の入った炊き込みご飯用の素、3人前用。薄口の方は丁度いいと思いますが、濃口の方は味が薄く感じるかもしれません。餅米を使っておこわ風にとてもおいしくいただきました。
ちゃぐりあん: きざみこんだ栗と小豆あんを地元産の矢部茶を練りこんだ生地で包みこんだお菓子。抹茶の風味と栗あんの甘さが合っておいしい。
栗笑い: 清和特産の栗を丸々1個使い白あんで包み込んだお菓子。白あんと栗が絶妙なバランスで味が調えられ生地の黄身の風味も混じりあいとてもおいしい。
栗ロール: 生地の中のクリームには、細かくきざんだ栗がたっぷり入ったロールケーキ。



最後に
九州で唯一の専用劇場文楽館と物産館が一つになった 道の駅 清和文楽邑 。日本の伝統芸能の1つである人形劇の伝承と地域の活性化がイベントを通じて伝わり認知、知名度が上がればと思います。近くを観光の際は是非寄ってみてはどうでしょうか。
物産館: 9:00~17:00
文楽館: 9:00~16:30
レストラン: 11:00~15:00
休館日: 毎週火曜日(祝祭日は営業)